マイナスドライバーって何でも良いのかな?
何を買っても変わらないでしょ!
変なマイナスドライバー買いたくないな。。
マイナスドライバーにも種類があり、しっかり選ぶと安心して使える工具です。
この記事では【最初に購入する工具 マイナスドライバー編】についてです。
下記の工具を最初に購入するのにオススメになります。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- 六角セット
- スパナ
- レンチ
- モンキーレンチ
- ハンマー
- 6角ソケット
- ヘキサゴンソケット
- ラチェットハンドル
マイナスドライバーの違い
数多くのマイナスドライバーの違いについて確認してみてください。
先端形状の違い
JIS規格でマイナスドライバーの軸長、先端は決められています。
表の、軸長100mm・刃幅6mm・刃厚0.8mm がおすすめの形状になります。
マイナスドライバーって汎用性が高いので、1つ購入すると上下1ランクも兼用が可能になります。
ドライバーの長さの違い
上記の表にもありますが、軸長は下記の図に当たります。
決められているから基本固定されていますが、海外工具メーカーなどは、意図的に長さを変更して販売していることもあります。
JIS規格て規格されている工具を購入したほうが良いです。
意図的に長さを変えてるマイナスドライバーは、ある程度慣れてから購入しましょう。
マイナスドライバーに付けるべき機能
貫通ドライバーを選ぶ
貫通軸のマイナスドライバーを選択すると、使い方が広くなります。
マイナスドライバーの用途は、マイナスネジを締める・緩める為の工具です。
しかし、マイナスドライバーは「何かをこじ開ける」ことが多いです。
特に「こじ開ける」場合は、ドライバー上部をハンマーで叩いてドライバー先端を差し込む時に使用します。
よって、ハンマーで叩いても丈夫な作りが条件ですので、貫通ドライバーが良いです
貫通ドライバーでないと、ハンマーで叩いたら持ち手が破損します。
今後、使用不可になります。
先端が磁石を選ぶ
先端部分が磁石加工されている、マイナスドライバーを選ぶとネジを外した際にネジがドライバー先端にネジがくっついてくれます。
ネジがなくなる事を防止してくれます。
最近のマイナスドライバーは先端磁石機能がほとんど付いてます!
先端材質が強固加工されている工具を選ぶ
上記に記載した、マイナスドライバーをハンマーで叩く事があります。
その際、マイナスドライバーの先端部には非常に強い力が発生し、刃先が欠ける可能性が非常に高いです。
現在では、ダイヤモンド加工や強固材質のドライバー、先端のみ強固材質ドライバーなど多く発売されています。
しかし、値段が高くなるとの懸念があり検討が必要です。
最初は高いマイナスドライバーはいらないから資金に余裕があれば検討しても良いと思います。
まとめ
使用頻度は高くはありませんが、ビス外しに使うよりも「こじ開ける」作業に使う事が多い工具です。
工具箱に一つは欲しいです!
マイナスドライバーには、種類がありますが下記の点について注目して、購入をおすすめします。
- ドライバー形状:軸長100mm・刃幅6mm・刃厚0.8mm
- 貫通ドライバー
- 先端磁石性能(マグネット)
- 先端が強固材質になっているマイナスドライバー
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