本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。くまたろうが実際に体験・調査した情報をもとに執筆しています。
「九份(ジウフン)に行ってみたいけど、行き方が難しそう」「雨の日でも大丈夫かな」——そんな不安を抱えている方に、まず伝えたいことがあります。2025年10月、わたし(くまたろう)が実際に九份を訪れた日は、まさかの大雨で電車が運休しました。
正直に言うと、出発前は「有名すぎる観光地だし、混んでるだけじゃないの?」と、少しなめていたんです。ところが実際に行ってみたら、その景色に完全にやられました。夕暮れから夜にかけて、石段に赤提灯がぽつぽつと灯り始める瞬間——あれは、写真だけでは絶対に伝わりません。
この記事では、大雨で平渓線が運休してタクシー・Uberに切り替えたリアルな移動の流れから、雨の日に知っておきたいこと、混雑を避けるコツ、九份の見どころまで、わたしの体験をまじえて正直にお伝えしていきます。これから九份へ行く方の、心の準備になればうれしいです。
九份ってどんなところ?基本情報

そもそも九份ってどんな場所なのか、簡単に触れておきますね。九份は台湾の新北市瑞芳区にある、山の斜面に広がる小さな街です。かつては金鉱の町として栄えましたが、採掘が終わったあとは静かになり、映画の撮影地として再び注目を集めました。「千と千尋の神隠し」に似ているとよく言われます。実際には宮崎駿監督がモデルにした場所ではない、という話もありますが——それでも、あの幻想的な雰囲気は確かに重なるものがあります。
📍 九份 基本情報
住所:Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, Taiwan
営業時間目安:10:00〜20:00(店舗によって異なる)
評価:★4.3(Google Maps・10万件超のレビュー)
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瑞芳→十份→九份——雨で電車が止まった日の移動ルート【2025年体験談】
ここからは、わたしが実際にたどった移動ルートをお話しします。正直、この日はかなり波乱含みでした。先に十份(シーフェン)でランタン上げを楽しんでから九份へ向かう計画だったのですが、まさかの大雨でローカル線が運休。結局、移動はすべて配車アプリ(Uberなど)に頼ることになりました。でも、この「想定外」のおかげで得た教訓こそ、これから行くあなたにいちばん伝えたいことなんです。
台北→瑞芳駅、そして”まさかの運休”

台北からは、まず電車で瑞芳(ルイファン)駅まで向かいました。ここで十份方面へ向かう平渓線(へいけいせん)というローカル線に乗り換える計画だったのですが——この日はあいにくの大雨。平渓線は山あいを走る路線で雨に弱く、わたしが着いたときにはすでに運休していました。
⚠️ 平渓線は雨ですぐ止まる
十份へ向かう平渓線は、大雨が降るとあっさり運休することがあります。これは実際にわたしが体験しました(運休は瑞芳駅の駅員さんに確認しました)。十份・平渓エリアを電車で計画している方は、当日の天気と運行状況を必ずチェックしておきましょう。現地で迷ったら、駅員さんに直接聞くのが確実です。雨予報なら、電車にこだわらず、タクシーや配車アプリへの切り替えを最初から想定しておくと、現地で慌てずにすみますよ。
瑞芳→十份は配車アプリのタクシーで
電車がダメなら、別の手段で行くしかありません。そこで瑞芳駅から配車アプリ(Uberなど)でタクシーを呼んで十份へ向かいました。これが結果的に大正解だったんです。乗り換えなしでまっすぐ十份まで運んでくれますし、雨の中でバス停やホームで待つストレスもありません。正直、駅で乗り換えを待つよりも、タクシーのほうが時間の節約になったと思います。
九份・十份は台湾でも屈指の人気観光地なので、バスはとにかく激混みです。座れないどころか、乗るだけで一苦労……という話もよく聞きます。時間が読めずにイライラするくらいなら、わたしはタクシー・配車アプリを強くおすすめします。数人で乗れば、ひとり当たりの負担もそれほど大きくありませんよ。

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十份から九份もUberが正解だった
十份を満喫したあと、九份へもそのままUberアプリでその場で配車して移動しました。十份から九份は、公共交通だとバスや電車を乗り継ぐ必要があって時間がかかるうえ、バスはとにかく混みます。その点アプリなら、行き先を九份に設定して呼ぶだけ。料金も事前に表示されるので、ぼったくられる心配もありません。瑞芳からの移動も含めて、この日は配車アプリにずいぶん助けられました。
🚕 十份→九份 Uber移動のポイント
・配車:Uberアプリでその場で呼べる(事前予約不要)
・行き先設定:九份老街エリアを指定
・所要時間の目安:約30〜40分(道路状況による)
・メリット:乗り継ぎなし・料金事前表示・言葉が不要
・ポイント:山道なので、酔いやすい人は事前に酔い止めを
⚠️ 配車アプリを使う前に(必ず日本で準備)
日本のUberアカウントは、そのまま台湾でも使えます。ただし出発前に必ず、日本でアプリのインストールと支払い登録(クレジットカード等)を済ませておきましょう。現地で慌てて設定するのは大変ですし、SMS認証などでつまずくこともあります。また、十份のような場所では近くに走っている車が少なく、配車に少し時間がかかることもあるので、余裕をもって呼ぶのがコツです。

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💡 配車は早めにかけるのがコツ
十份から九份はタクシー利用者が多く、車の取り合いになりやすいです。動きたい時間が決まったら、少し早めにアプリで配車をかけておきましょう。台数は多くありませんが、見つかる確率は高いので、過度に心配しなくて大丈夫です。
移動が不安なら日本語ガイドつきツアーもあり
「電車の乗り換えやUberの手配が不安……」という方には、九份と十份をセットで回る、日本語ガイドつきの日帰りツアーという手もあります。送迎つきで移動の心配がゼロになるので、台湾が初めての方や家族連れには、正直こちらのほうが楽かもしれません。夕暮れの九份に合わせて到着するプランを選ぶのがポイントです。
九份の歩き方——石段と提灯と迷子の話

九份のメインは、「基山街(キーサンジェ)」と呼ばれる商店街と、そこから枝分かれする「竪崎路(スージーロー)」の石段です。老街の入口はバス停近くのセブンイレブン横の細い路地で、ここから基山街に入っていきます。地図を頭に入れておかないと、気づいたら似たような路地をぐるぐる……ということになりがち。実はわたしも、しっかりやらかしました。
それと、観光客が多い場所の常として、置き引きやスリの話も耳にします。人混みの中では、バッグを体の前で抱えて歩くと安心ですよ。

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⚠️ 人混みでのスリに注意・トイレは先に
九份は、とにかく人が多いです。混雑する路地ではスリにあわないよう、バッグは体の前で抱えて歩きましょう。また、老街の中はトイレが少なく探すのに苦労するので、入口のセブンイレブンで先に済ませておくのがおすすめです。阿妹茶楼など目的地への道は、入る前にマップで確認しておくと迷いにくいですよ。
夕暮れ時の竪崎路が本番

九份の”主役”は、なんといっても夕方から夜の景色です。竪崎路の石段沿いに赤提灯が灯り始める時間帯(17時〜18時ごろ)が、いちばん美しい瞬間。昼間に来て「思ったよりふつうだな」と感じた人でも、夕暮れのあとには、まるで別の場所に来たような気持ちになります。それくらい、雰囲気がガラッと変わるんです。

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ちなみに、提灯が並ぶあの有名な景色を写真におさめたいなら、向かいに建つ茶坊からの眺めが格別です。わたしのおすすめは海悦楼景観茶坊(Skyline Tea House)。阿妹茶楼を正面に見下ろせる絶好の撮影スポットで、混雑する阿妹茶楼の喧騒から少し離れて、ゆっくり景色を楽しめます。
📍 海悦楼景観茶坊(Skyline Tea House)店舗情報
住所:No.31, Shuqi Rd, Chongwen Village, Ruifang District, New Taipei City
営業時間:11:00〜20:00ごろ(時期により変動あり・訪問前に最新情報の確認を)
電話:+886 2 2496 7733
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💡 海悦楼はお茶のみのコースがおすすめ
正直な感想をお伝えすると、お食事は屋台が多いので、そこで食事する方が良いと思います。ここは景色とお茶を楽しむ場所と割り切るのが正解です。お茶のみのコースもあるので、写真や眺めが目的なら、それを選ぶのがちょうどいいと思います。窓際・テラス席が取れると一気に満足度が上がるので、予約しておくと安心ですよ。

阿妹茶楼(アーメイチャーロウ)——千と千尋の景色が見える茶館

九份といえば、やっぱり外せないのが阿妹茶楼(A-Mei Teahouse)。赤い提灯が並ぶ石段のすぐそばに建つ、千と千尋のモデルとよく言われる場所として有名な茶館です。実はわたし自身は中には入らなかったのですが、外から見上げるあの建物の存在感だけでも、九份に来たなあと実感できました。中に入る場合は、茶セット(NT$350〜)を頼めば席に座って景色を楽しめるそうです。なお、「支払いは現金のみだった」という口コミが複数あるので、立ち寄る予定なら台湾ドルの現金を多めに用意しておくと安心です。
ひとつ覚えておくといいのが——あの「赤提灯がずらりと並ぶ絶景」を眺めたり写真におさめたりしたいなら、阿妹茶楼そのものに入るより、向かいの「海悦楼景観茶坊」に行くのがおすすめだということ。阿妹茶楼は建物自体が”被写体”なので、あの外観を正面から写すなら、少し離れた場所から眺めるのがいいんです。海悦楼なら阿妹茶楼を正面に見下ろせて、提灯の景色を写真に撮るには絶好の位置(詳しくは前の章で紹介しています)。阿妹茶楼は「あの有名な建物をそばで見る・写真の被写体にする」、海悦楼は「その景色を眺めながらお茶する」——そんなふうに役割で使い分けるのが、わたしのおすすめです。
📍 阿妹茶楼 店舗情報
住所:No.20, Shudi Rd, Ruifang District, New Taipei City
営業時間:9:00〜21:30ごろ(時期により変動あり・訪問前に最新情報の確認を)
評価:★4.0(Google Maps・5,700件超のレビュー)
電話:+886 2 2496 0833
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10月の九份、混雑を避けるには?
九份は有名な観光地なので、土日・祝日はかなり混みます。特に10月は台湾の旅行シーズンとも重なり、ツアーバスも多くなります。混雑のピークは、だいたい13時〜17時ごろ。せっかくの景色をゆっくり楽しむために、時間帯は意識しておきたいところです。
💡 混雑を避けるコツ
・平日に行くのがいちばん効果的
・夕方17時ごろに九份着をねらうと提灯点灯のベストタイムに合う
・ツアーバスが引き上げる20時以降は別世界のように静かになる(帰りの足は確保しておく)
・雨の日は傘が多くて歩きにくいが、人は少なめ——幻想的な写真が撮れるという副産物も
⚠️ 帰りの足を確保しておく
九份から台北へ戻る手段は、バス・タクシー・Uberなどがあります。夜遅くなるとバスは混雑し、長い列ができることも多いです。九份はUberの配車もできるので、混雑がひどいときの選択肢として頭に入れておくと安心ですよ。ただし、観光客が一斉に帰る時間帯は配車に時間がかかることもあるので、早めにアプリで呼んでおくのがおすすめです。
ちなみに、九份のような石畳・坂道が多い場所を歩くなら、歩きやすい靴や日焼け止めの準備を忘れずに。台湾の10月は、まだ日差しが強い日もありますからね。わたしが「持っていってよかった」と思ったものを、いくつか紹介しておきます。
日焼け止め(海外旅行向け)
台湾の10月でも紫外線は強め。汗に強いウォータープルーフタイプがおすすめ。
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九份、一度は見ておく価値がある景色だった
正直、行く前は「インスタ映えするだけの場所でしょ」と、半分思っていました。でも、夕暮れの石段に立ったとき、そういう先入観は全部どこかへ飛んでいったんです。
九份は台北から日帰りできますし、十份とセットで回るなら、タクシーやUber、ツアーも選択肢になります。台湾旅行のスケジュールに、九份はぜひ入れてみてください。できれば、平日の夕方からがおすすめです。

くまたろう
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