どの様な恋愛をしていても、破局になる場合があります。
「出会いがあれば別れもある」よくある名言ですが、事実をしっかり捉えている言葉です。
遠距離恋愛では、気軽に会える距離に2人がいないため「寂しさ」などの感情によって破局を選択するカップルがいます。
どちらも同じ様なことを思っているのであれば破局の選択をすることがベストな選択になる可能性もあります。
しかし、一時的な感情により、破局を迎えると遠距離恋愛の場合は後悔します。
遠距離恋愛は、1つの引き金によって簡単に破局を迎える可能性を秘めており、修復するにも時間を要します。
1つの引き金により、破局を迎えるカップルは遠距離恋愛では多いのではないでしょうか?
破局後に、再び恋愛関係に戻ることは、遠距離恋愛には非常に難しいです。
『なぜ戻すことが難しいか?』と疑問を持つと思いますので、連距離者の私が解説したいと思います。
この記事では、【遠距離恋愛で復縁が難しい理由】について記事にしています。
- 遠距離恋愛破局後に元に戻すことの難しさ
- 再び恋愛関係に戻せなくなる理由
① 別れてもお互いの生活環境に大きな変化がない
遠距離恋愛での生活を想像してみてください。
パートナーと居る時以外は基本自由に時間を使うことができ、生活環境に大きく影響を及ぼすことが少ないことが遠距離恋愛の良い点になります。
しかし、復縁を望む場合には、この自由な時間が復縁を複雑になる原因になります。
遠距離恋愛の場合は、別れたときに大きな変化と言えば『連絡がなくなった』ことの変化が生じます。
『連絡がなくなった』程度では、生活環境に大きな影響を及ぼすことが少なく、相手を思い出す時間が少なく『別れて正解だった』と思ってしまうことがあります。
普段から会っているカップルでは、別れた際に思い出す時間や場所が多く復縁を望む時間が多く取れます。
この『相手を思い出す時間』が遠距離恋愛者が別れると復縁が難しい原因になります。
② 別れてから出会いが増える・意識が変わる
遠距離恋愛者の特徴として、周りに流されづらい性格が挙げられます。
周りに流されやすい性格の方は、遠距離恋愛を否定的な意見を持つ方が多いです。
周囲の友人は通常は遠距離恋愛ではなく、通常の恋愛者が多いためです。
遠距離恋愛者は、周りに流されにくい為に恋愛中は周りの異性を意識しない場合が多いです。
長い間、遠距離恋愛をしており、周りにも知れている場合には、友人などから出会いの話が少なくなります。
しかし、別れたことが周りに知れ渡ると、今まで誘いが来なかった出会いや遊びが一気に増えます。
今までの『会いたくても会えない関係』であった遠距離恋愛から、『会いたいと思ったときに会える関係』に居心地が良いと認識してしまいます。
この関係に居心地が良いと思ってしまった場合は、遠距離恋愛の辛さに戻ることが難しいです。
遠距離恋愛で失敗事例であり、同じ間違えをしたくない心理が働きます。
③ 自由に使える時間が増える
遠距離恋愛は、基本自由に時間を使うことができます。
しかし、パートナーと会う時間(移動時間)だけは、自由に時間が使うことが出来ない時間になります。
別れることにより、パートナーと会う時間(移動時間)がなくなり、縛られている時間がなくなります。
距離が遠ければ遠い遠距離恋愛者ほど、自由に時間を使うことができる時間が増える為に、今までの使っていた『移動時間』が無駄に感じてしまいます。
恋愛している最中には気づかないことですが、別れてから客観的に見た際に感じることが多い事柄です。
更に、その時間を他のことに当てることができ、行動を起こしてしまうと、より復縁をすることが難しくなります。
移動時間に今まで出来ていなかったことができ、成功体験を得た場合には移動時間も惜しい生活スタイルに変化します。
まとめ
遠距離をしている際には、別れることなんて微塵も感じる事はないでしょう。
別れてから相手の大切さ・重要さに気づく事は通常の恋愛(近距離での恋愛)気づくことで、より相手を思いやり、復縁し、将来を共にしたいと思える関係を築く事ができます。
しかし、遠距離恋愛の場合は、一度の破局で復縁が難しくなりやすい傾向です。
離れている時間が長いからこそ、お互いに自由な時間を自由に使い、お互いを尊敬できる関係を望めるます。
遠距離恋愛は、自由・尊敬・感情を程よい距離感で恋愛出来ることが良いことですが、逆に『復縁』をしたいと思っても、遠距離恋愛のメリットがデメリットに働いてしまいます。
遠距離恋愛は、お互いが同じ価値観の持ち主であることや、何でも話し合える関係が非常に重要になります。
遠距離恋愛の復縁が難しいことを理解し、自身が思う選択をしていただけると幸いです。
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