30代ならまだ大腸内視鏡検査をする必要がないだろう。
検査って怖いけど、何をするの?
大腸内視鏡検査って聞くと、「カメラを体内に入れる」= 痛いイメージ がありますよね。
また、どのような事が行われるか分からないと自主的に検査を行うには抵抗があります。
分からないことって体験談とか聞きたいですよね。
そこで、今回は大腸検査を実際行ってみての記事になります。
大腸内視鏡検査は何がわかるの?
大腸内視鏡検査でどの様な事が判明するか知りたい内容ですよね。
検査で何が分かるか気になりますよね!
大腸内視鏡検査でわかることは下記の事が分かります。
- 大腸がん
- クーロン病
- 潰瘍性大腸炎
- 大腸憩室症
- 虚血性腸炎
- 大腸炎
- 赤痢
- ポリープ
など
大腸に関することは分かるとの認識で良いとおもいます。
大腸関係の症状は、体の異変が表面上に出た時に検査することが多いです。
よって、表面上に出ていない時期に適切な処置を行う事が出来れば、悪化することは少なくなります。
血便とかの症状が出た場合に検査を初めて行うとかです。
大腸内視鏡検査を行う前の準備
大腸内視鏡検査を行う前には、体内にある食べ物全てをなくさなくてはなりません。
そこで、前日から食事制限が始まります。
検査前日の食事制限
食事制限では、下記の食品が許されていますが、量は少なくしてください。
- ごはん(白米)
- お粥
- そうめん(具なし)
- うどん(具なし)
- 食パン
- ロールパン
- 鶏肉(皮なし)
- 白身魚(皮なし)
- 玉
- 豆腐
- プレーンヨーグルト
- ゼリー(果肉なし)
- プリン
食事制限の割には、食べて良い物多いですよね!
検査当日 検査3時間前
検査の内容を、約30分程度 看護婦より説明を受けます。
その後、体内にある食品を全て無くします。
体内にある食品を無くす為に、洗浄剤により洗浄を行います。
洗浄剤が【モビプレップ】です。
塩っぱいポカリです。
ちょっと後味が薬臭いですが。。
洗浄剤を15分に1回飲むことになります。
途中でお茶を飲む時間もあり、合計8回ありました。
(モビプレップ:5回 お茶:3回)
この状態で、約2時間を費やします。
排便を何度か繰り返し、排便が水の状態になった時に看護婦の確認を行います。
まだ体内に食品がある場合は、洗浄剤を再度何回か飲みます。
私はありませんでしたが!
大腸内視鏡検査 開始
検査を行うときは、ストレッチャーに横になり点滴を行いました。
この時、コンタクトレンズの方はメガネに変えましょう!
麻酔により寝てしますので!
点滴をしながら、検査室に移動になり麻酔を行います。
麻酔が入ったら、おやすみです。
麻酔は、冷たい水が体内に入って来る感じでした。
ここから一切の記憶がありません
起きたら検査は終了しています!
検査後
検査後は、医師より大腸の状況説明をされます。
私は一切の問題はありませんでした。
検査後は、洗浄剤が体内に残っているのでお腹が変な感じがします。
大腸内視鏡検査の値段 まとめ
大腸検査は、普段生活していると受ける機会は非常に少ないと感じます。
私も、受けると思ったことがありませんでした。
そのため、大腸に異変が生じるときには進行している可能性が非常に高いと感じました。
そこで、異変が生じる前に定期的に検査を受ける事が必要であると思います。
値段自体も「1,8000円程度」です。
値段は高いですが、身体を壊してからでは何もできないので、必要な金額ではないでしょうか。
検査は痛くもないので、痛みでの躊躇はしなくていいと思います。
私自身、30代・40代・50代と10年に一度は検査しようと思います。
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