【会社を辞める前に見て】望む職種の交渉術

役立つ情報

今の仕事は、私がやりたい仕事ではない。

(人事よりも経理がしたい など)

したい仕事ができないことや、部署が希望の部署ではないときなどサラリーマンは希望通りの仕事ができないことは多くあります。

しかし、ここで妥協することは会社に上手く使われてしまうことに繋がり、やる気も出ないではないでしょうか。

ですが、上司の身になって考えてみると

上司
上司

一人ひとりの希望を聞くと、仕事にならないんだ!!

こんな感じで返されることもあると思います。

この記事では

  • 自身が納得行く仕事を行う為に、どの様な行動をすべきか?
  • どうすれば上司に許可をもらうのか
  • どうすれば望んだ道に進めるのか

の解決方法についての記事になります。

 

くまたろう
くまたろう

私が実際に行動して、環境を変えました。

 

【ステップ1】自身の将来像について上司に話す

上司と話すことがないと始まりません。

自身の希望を伝えることがなければ、上司が理解できません。

話し合いの場を持ち、自身の希望を伝えましょう。

話し合いの場では、上司の時間を短くするために、下記4点を簡潔に話しましょう。

  • 自身が今後どの様理想像になりたいのか
  • 理想像に近づくために、自身で考えた成長過程を上司に話す
  • 今から取り掛かりた仕事を提案する

 

くまたろう
くまたろう

ここでしっかりとした具体的な希望を伝えることが重要です。

【ステップ2】上司が思う自身の対する希望を聞く

上司に、自身の希望を伝えた後は、上司からのフィードバック待ちになります。

その際も、部下である私達も上司が話せる様に工夫が必要です。

「上司の番ですよ」との意味で「どう思いますか?」と上司に尋ねてみてください。

くまたろう
くまたろう

返答が曖昧で、早く切り上げたいとの返答をされた場合は、上司としての能力不足と判断できます。

その場合、他の上司に相談するか転職の検討をしましょう。

上司が下記の意見を出してきたら、一度考えましょう。

  • 君の将来像を加味して、今の仕事をしてもらっている
  • 君の将来像に近づけれる計画を考え直す
  • 今から、希望仕事をすることはできるか?          など

ポジティブな意見でしたら、今後について話し合った意味はかなりあります。

しかし、ネガティブ意見であった場合、相談相手を変えませよう。

くまたろう
くまたろう

相談相手を変えても同じ返しなら、企業全体がネガティブ価値観です。

(転職も視野に入れることオススメします)

 

【ステップ3】上司の意見を取り入れつつ、自身の希望を叶える

上司の希望や要望を聞いた後は、交渉です。

ポジティブな意見である

上司
上司

・明日から希望した仕事してみよう!

・1ヶ月後から始めてみよう!

などの意見でしたら、交渉することもなく希望が伝わったのでオッケーです。

会社員
会社員

希望通りの上司の行動であるため、自身で決めたステップアップの勝ち取りです!

 

 

【対処法】厄介な先延ばし回答の対処方法

上司の返答で一番厄介なのが、先延ばし回答および曖昧回答です。

例えば

  • 今は回答できないから考え直す
  • 意見をもとに考え直す
  • 分かった

何も考え直さないであろう回答が一番避けなければなりません。

上記の回答をする上司は、極端に言うと「めんどくさい」と思われている可能性があります。

(正直な話、上司になる素質が欠如しているかと私は思います。笑)

しかし、ここで引き下がると、希望通りの仕事はできません。

 

くまたろう
くまたろう

その場をやり過ごしたい上司の典型的なパターンです。

厄介な上司と考えて間違えないでしょう。

上司が判断できる、材料を我々が提供することで、上司の判断を自身の思うように引きずり寄せましょう。

  • 期限と決める
  • 妥協案を提案する

期限を決めることは、先延ばし上司が最も嫌うワードですが、期限を決めないといつまでも希望の仕事ができません。

また、「妥協案を提案すること」も部下が上司を管理することができる唯一の武器です。

【例えば】

上司の希望である仕事を後三ヶ月行うので、三ヶ月後に私の希望仕事をやらせてもらえますか?

ここで順序として、

上司の希望に応える⇒期限を決める⇒自身の希望仕事に誘導する

 

くまたろう
くまたろう

この言い回しは、上司及び自身にとってWin-Winの関係になりやすいのでオススメです。

更に、自身の変えれる期間を延ばしているために、断ることが難しくしている点もポイントです。

 

まとめ

【望む職種に誘導する方法】についてまとめた記事です。

希望仕事を行うためには、自身の要望だけでは通らないと考えた方が良いと思います。

自身の希望を伝えるので、「わがまま」と捉える上司は少なからずいます。

自身の要望を「わがまま」と捉えられないためにも、上司の要望を受け入れる覚悟は必要です。

上司の要望がなく、自身の要望を受け入れてくれた上司は人格者であると思います。

くまたろう
くまたろう

そうそう、上司の要望がなく受け入れてくれた上司は信用できるのではないでしょうか。

上司の要望があった場合は、できる限り応えることを意識し方が賢明です。

しかし、自身を無理やし押し付けることはしないでください。ストレスになります。

その場合も、自身にストレスになりそうである場合は、期限を短くして対応をオススメします。

 

最後になりますが

自身が希望した仕事は、覚悟を持って取り組むことが必要です。

途中で投げ出したりすることは避けましょう。

 

くまたろう
くまたろう

上司との信頼関係にも影響します。

しかし、過度なストレスになる場合は、素直に上司に謝罪することで保つことができる可能性があります。

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