投資先として米国が注目される理由 3選

お金・投資

投資については、相当の方が何から始めたら良いか分からずに、ボッタクられる可能性が非常に高くなります。

得をしたいとの感情を上手に使い「得をする」との言葉に騙される方がいます。

そんなボッタクりに騙されないように、投資するには投資するだけの知識は必要になります。

くまたろう
くまたろう

投資をすることは、最低限の知識は必要です。

何も分からずに投資をするのは、非常に危険な橋を渡る事と同じになります。

投資を行う際には、自身の目的を明確にしましょう。

老後の不安。。

生活の不安

生活の質を挙げたい

など投資を行い、未来の不安を少しでも解消しようと思っている方は多くいます。

私もその一人です。

投資を行おうと思うと、証券会社やYou Tube・ブログなどでは、「米国が良い」的なことが書いてると思います。

確かに、米国の総合指数S&P500は右肩上がりです。

(成長しているからこそ、上がっています)

成長しているS&P500が良いといっても、なぜ良いか?と疑問になりませんか。

そこで、私も米国指数S&P500に投資している身として、米国に投資することが「なぜ良いか?」について理由を解説します。

くまたろう
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投資するには、投資先について知ることは今後の投資でも重要なことですので、

薄くでも良いので理解と投資の理由をしっかり把握しましょう。

  • 米国がなぜ投資先に優秀であるか
  • 米国が成長する理由はなぜか?

上記の点について、まとめた記事になります。


S&Pとは?

「S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLC」が算出している、米国を代表する500社の詰め合わせ指数になります。

この指数に何が意味をするかと言うと、米国全体が少しでもが成長しているとS&P500指数は上昇することになります。

つまり、この指数が上がっていれば米国に投資することにより、成長の果実を一部受託することができます。

くまたろう
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「NYダウ」よりもS&P500の方が企業数も多く、米国の成長を感じれる指数になります。

そこで、10年のS&P500の推移は下記になります。

出典:TradingView (2021年11月16日より)

キレイな右肩上がりが分かると思います。

そんなキレイな右肩上がりは、米国が成長していることを顕著に表わしていると思われます。

では、なぜ成長できているか?との疑問が湧いてきますよね。

そこで、成長できている理由については下記が挙げられます。

① GDPの成長

国の成長は、株価の今後の推移に比例していると考えています。

下記の図は、米国・中国・日本の名目GDPをグラフにしています。

出典:グローバルノートのデータの元グラフを作成

この図からも、日本はGDPは横ばいですね。。。

投資する国が経済成長を行っていないと、成長の果実が得られないので経済成長は第一に注目する点です。

私の主観ですが、経済成長している国は、より経済成長を行っていくと考えておます。

その理由として、経済成長している国はビジネスのチャンスがあり、有望な企業も経済成長の果実を受託するために経済成長国に投資を始めるからです。

経済成長をしていない国に投資を行おうとする方が、企業にとってはギャンブル要素になっており、売上・利益を上げるためにも成長をしている国がより、経済成長を成し遂げられると考えられます。

経済の大きさが大きいほどビジネスのチャンスが多いことも挙げられます。

日本の経済GDPの1%と米国のGDP1%では取り込める規模が違います。企業にとっては同じ1%でも大きい1%を目指すのは当たり前と言えます。そのために、経済大国である米国は各国から注目されている理由の1つとして注目され投資されます。

② 人口の成長

経済成長に必要なのは、GDPだけではなく人口も必要な要素になります。

下記は、米国・中国・日本・インドの人口数位です。

出典:グローバルノートのデータの元グラフを作成

日本以外の米国・中国・インドは右肩上がりになります。

右肩上がりであることにより、人口が増えれば経済成長に繋がるために人口の増加は非常に重要数値になります。

人口が増えるとマーケット全体が増加しており、その人口を取り込もうと企業が目を付けることになります。

例えば、

100人の人口の国に10円のガムを売ろとした際には最大でも1,000円にしかなりません。

しかし、人口が増加している国の場合、

1,000人の人口の国に1,000円の売上をするには、100人に売ることが必要です。しかし、全体の10%のマーケットであり、残りの900人は新規で購入してもらえる伸び代があります。

このように、人口はマーケットの大きさを左右する1つです。

いくら経済が良くても、その国の人口が10人しか居なかった場合は脆弱な経済になります。

その中でも、米国は中国やインドほどではないですが、若干の右肩上がりであることにより投資に十分必要な人口は確保できていると考えられます。

③ 巨大IT企業(GAFAM)と有名企業が米国の魅力

米国には、超巨大企業があります。

皆さんもご存知である、GAFAMです。

  • G=グーグル
  • A=アマゾン
  • F=フェイスブック(現:メタ・プラットフォームズ)
  • A=アップル
  • M=マイクロソフト

ご存知の通り全世界を席巻する超巨大企業です。

すべての企業は、米国で誕生しているおり、人材も優秀で豊富にいます。

また、テスラ(TESLA)などの企業も近年では台頭しており、今後も注目をおける企業が複数ある点についても今後の成長が見込める可能性が高いと言えます。

超巨大企業のGAFAMは成長に特化しておりますが、

  • ジョンソンアンドジョンソン
  • コカ・コーラ
  • ディズニー

などの有名企業が多く、安定的な収益を望める企業も複数存在する点についても、米国株は注目することができます。

まとめ

投資先として、米国に注目している点として主にS&P500指数が右肩上がりであることは今までの歴史では顕著であり、変えることはできません。

また、GDPも右肩上がりであり、現在世界No.1のGDPは事実です。

世界No.1の経済大国を無視して投資をすることは非常に無防備な投資であると考えられます。

米国には、米国だけではなくグローバルで活躍するGAFAM以外にも、今後のGAFAMを追い抜く事もあるスタートアップは数多く存在しており将来的にも魅了を感じさせてくれる米国です。

日本は、先進国と思っている方は多いと思いますが経済力で言えば米国には到底敵う相手ではありません。

決して、日本企業が良くないと言うわけではなく世界全体から見たらの話です。

今後の人生において、老後の資金や人生のお金を増やせる魅力がある米国は、それらの不安を取り除くことが出来る1つの投資先ではないでしょうか。

投資は元本割れのリスクがあるので、自己責任でお願いします。
くまたろう
くまたろう

米国の成長は今後も続く保証はなく、あくまでも過去の実績です。

今後も成長するかは、自己判断でお願いします。

https://kuumasan.com/rakuten-card-reasons-to-be-chosen/

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