工具を購入しようと思うんだけども、色々な種類があるけど何が良いの?
購入した工具の使用頻度が少なかったらどうしよう。
使用頻度が多い工具を購入したいけど、なんなの?
初めて工具を購入しようと思うと、たくさんある工具の何を購入していいか分かりませんよね!
この記事では【最初に購入する工具】についてです。
下記の工具を最初に購入するのにオススメになります。
今回は、プラスドライバー編についての記事になります。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- 六角セット
- スパナ
- レンチ
- モンキーレンチ
- ハンマー
- 6角ソケット
- ヘキサゴンソケット
- ラチェットハンドル
プラスドライバーの先端の種類
日本ではプラスボルトが多く使用されています。
1番最初に購入するのは、やはり使用頻度が多いプラスドライバーをおすすめします。
当たり前だわ!!
プラスドライバーにも種類は多くありますが、プラス部分(先端部分)にも大きさの種類があります。
ネジ(ビス)の大きさと同じプラス部分を使用しないと、ボルトがナメる可能性が高くなります。
ネジの先端は大きく5種類あります。
表示は「No.〇」と表示されます。
工具のカタログにも「No.○」と表示されていることが多いです。
- No.0:精密ドライバーの大きさ
(使用頻度は少ないので、購入は後で良いと思います) - No.1:小さいプラスネジで使用します。リモコン裏のネジなどで使用されています
(使用頻度は中程度です。余裕があれば購入をすることをオススメです) - No.2:非常に多く使われている大きさです。(家具に使用されている印象です)
(最初に購入をオススメするサイズです) - No3:大きめのネジで使用するドライバーです。使用している箇所は少ないです。
(使用頻度は、少ないです。この大きさのビスが使われている事が少ないためです。) - No.4:非常に大きいプラスドライバーです。
(使用頻度は非常に少なく。持っていなくて良いと考えられる)
上記の様にドライバーの先端種類は多くありますが、初めて購入するプラスドライバーはNo.2が使用頻度が多いためオススメです。
大きさの不等号では、下記の様になります。
No.1も結構使うので、余裕があれば持っておくのも良いと思います。
(家電の分解とかはNo.1が多いです)
プラスドライバーの長さ
ドライバーは、長さも重要になってきます。(軸長として表現されています)
長いと狭い場所のビスを取り付け・取り外しができて便利ですが、小回りが悪くなります。
逆に短すぎると短すぎるので不便が生じます。
ドライバーの型番では、柄から先端までの距離が表示されています。
(基本的には下記図面の箇所を示している事がほとんどです。全長を表記しているので確認が必要です。)
下記の図の部分が表示されています。
上記の部分はメーカーによって違いますが、大きく下記の長さが多く製造されています。
- 75mm
- 100mm
- 150mm
初めて持つことを考えると100mm汎用性が効き使いやすいサイズです!
プラスドライバーのオススメ機能
数多くあるプラスドライバーでも機能により差別化を図っています。
その中で、私がおすすめする機能は下記になります。
- 貫通ドライバー
(柄の部分から先端までが金属一体) - 先端磁石機能
(先端が磁石になっており、外したネジを落とさない機能)
※ 電気関係を修理する場合は、貫通ドライバーを使用しないでください。(感電の恐れあるため)
私が購入するときに必ず確認する項目です。
あると便利です。
初心者が購入するプラスドライバー まとめ
初心者の方が最初に工具を購入しようと思うとき、プラスドライバーが1番最初に購入すると思います。
日本は特にプラスネジを使用しているので当たり前でありますが。
初めて購入するプラスドライバーの特徴は下記になります。
- ドライバー先端形状:No.2
- ドライバー長さ:100mm
- 貫通ドライバー
- 先端が磁石ドライバー
上記のドライバーが汎用性が高いために購入しても良いと考えられます。
上記の特徴を含んだドライバーオススメを貼っておきます。
値段は高くないので、持っていても良いと思います!
KPD-002 トネ 貫通ドライバー +No.2 角軸プラスドライバー 価格:490円 |
トネ(TONE) 貫通ドライバー KPD-002 レッド ( )No.2 新品価格 |
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