遠距離恋愛は、お互いの行動が分からないために不安になることが多くあります。
また、会える機会が少ないために、不満も積み重なります。
遠距離恋愛の環境でも、相手を大切に思い・一緒にいたいと思う感情は非常に素晴らしいことではないでしょうか。
しかし、遠距離恋愛では、不安な気持ちを解消するために長続きできない行動があります。
そこで、今回は私自身が遠距離恋愛の経験を含め、遠距離恋愛での悪習慣3選についてご紹介します。
遠距離恋愛の悪習慣とは?
遠距離恋愛は、寂しさ・不安を解消するために習慣化しようとします。
通常の恋愛では、毎日会えることや週に1回会うことが習慣化されることです。
そのため、遠距離恋愛をする上でも、習慣化しようとする方も多くいます。
しかし、遠距離恋愛は「習慣化してもよいこと」と「習慣化してはならないこと」がハッキリ別れます。
遠距離恋愛だからこそ、習慣化が原因になり別れる場合もあります。
長続きするためにも、良くない習慣化について知ることは重要です。
1.電話する時間を決める
相手の声を聞くことは不安・寂しさを解消できる一つです。
そのため、電話をすることを習慣化している遠距離恋愛者は多くいます。
しかし、電話をする習慣化は、遠距離恋愛では良くない習慣になります。
なぜなら、会うことが少ない遠距離恋愛は、電話する時間が長くなりやすいためです。
会うことができないために「電話だけは長くしたい」と思う感情が働きます。
ですが、遠距離恋愛は相手の生活行動や現状の環境について、肌身で知ることができません。
そのため、相手が何かの用事で時間的制限がある場合でも、寝る時間を惜しんで電話に付き合うことが習慣化された場合に、遠距離恋愛が辛いと感じます。
それぞれの時間を大切にするためにも、電話の習慣化がなくなると良好な関係を続けることができますよ!
2.片方だけが会いに行く
「片方だけが会いに行く」悪習慣である理由は、会いに行っている方は気持ちが一方通行と感じるためです。
そのため、会ったときに愛情表現をたくさんしても、行動との差が生じるために、余計に独りよがり感を感じてしまいます。
また、片方だけが会いに行く場合は交通費に関しても、遠距離恋愛ではない恋愛よりも○倍・○十倍とお金を使います。
そのため、片方が多くのお金を使う様になるため、「金銭面」というハードルが関係を悪化し、好意が薄れてしまいます。
そのためにも、片方だけが会いに行くのではなく、お互いが歩み寄り会うことが良好な関係を築けます。
3.会ったときに不安・不満などの後ろ向きな発言をする
「あなたの気持ちが分からなくて不安であった」「○○なことが不満」など後ろ向きな発言を習慣化していけない理由は、相手に「遠距離恋愛が向いていない」と言っているのと同じだからです。
遠距離恋愛で会う場合は、何週間ぶり・何ヶ月ぶりなどの待ちに待った時です。
その時に、不安・不満を伝えた場合は、会っていなかった期間の全てを吐き出してしまうため、多くに事や遠距離恋愛では仕方ない事までも言ってしまいます。
一度「不安・不満を会ったとき発言」してしまうと、習慣化し「遠距離恋愛は向いていないのではないか?」とお互いが好意という面で思うのではなく、遠距離恋愛に対してにフォーカスしてしまいます。
そのようなことが無いように、後ろ向きな発言には気を付けましょう。
遠距離恋愛での悪習慣 まとめ
遠距離恋愛では、相手に対する不安や不満が多くなります。
そのため、少しでも通常の恋愛に近づけるために、習慣を求めてしまいます。
安心・安定を求めて行っている習慣は、逆に悪習慣に繋がっていないでしょうか?
そこで、遠距離恋愛での悪習慣について紹介しました。
- 電話する時間
⇒長電話になり、お互いの時間の使い方が難しくなる - 片方だけが会いに行く
⇒恋愛感情が薄くなり、金銭面でも負担が大きい - 会ったときに後ろ向きな発言をする
⇒遠距離恋愛に否定的になり、関係が悪化
不安・不満な気持ちを解消したいと思っていることが、悪影響に働きます。
この悪習慣は、自身で気付くことが難しく、関係が悪化したときに初めて気付くことがあります。
関係が悪化する前に、この悪習慣をやめ、お互いの信頼関係を固くしましょう。
困難なことが多い遠距離恋愛は、乗り越えることができれば凄い硬い絆になります。
そして、将来も明るくなるため、悪習慣から抜け出し明るい遠距離恋愛にしましょう!
コメント