今からでも間に合う!ふるさと納税仕組み解説とオススメ返礼品3選!

お金・投資

2021年もそろそろ終わりです。

時が経つのは早く「もう年末か!」と思います。

そんな中、帰省や仕事納めなどの多くの行事が重なっている時期になります。

多くの行事が重なっていると、年が明けてから「前年に行っておけば良かった」と思うことがあります。

その名も「ふるさと納税」です。

ふるさと納税は、「非常に良い」と多くの方が言っているのを聞いたことがあると思いますが、仕組み・種類(納税自治体)など複雑な手続きが必要と思い、一歩踏み出せいと思います。

そこで、ふるさと納税の仕組み解説とおすすめ返礼品についての記事になります。

  • ふるさと納税について分かる
  • ふるさと納税の注意点について分かる
  • オススメのふるさと納税が分かる


ふるさと納税について

多くの方は、「ふるさと納税」と言う言葉は知っていますが、実際行っていますでしょうか?

ふるさと納税のやり方が分からないと思う方も多いと思います。そこで、ふるさと納税の仕組みと注意点について解説します。

この制度は、サラリーマンなら数少ない節税対策の1つです。

「ふるさと納税」は、生まれ育った地域や自身が思う魅力ある自治体、訪れてみたい自治体に寄付できる目的で作られた仕組みです。

くまたろう
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みなさんも1つや2つ程度は、お気に入りの場所はあるのではないでしょうか。

上記によって、自身で指定して納税することにより、指定した地域の納税額が増えて潤い、より良い地域発展に使用されます。そして 、自治体は納税してくれたお礼として、返礼品を納税者にお返しします。

納税者は、「ふるさと納税」で納税した金額を翌年の6月に21年度の住民税もしくは所得税から控除されます。また、納税した自治体から返礼品を受け取ることができます。

その際、自己負担額2千円の費用が発生します。(←ここ注意点です)

5万円をふるさと納税した場合、下記のように控除されます。
50,000円(ふるさと納税額) ー 2,000円(自己負担額) = 48,000円(控除額)
くまたろう
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・会社員の方は、「住民税決定通知書」で控除

・所得税からの控除の方は、振込口座に還付

ここで鋭い方は、下記のことが分かると思います!

今まで通常の納税では、返礼品を貰うことがなく納税していました。
しかし、「ふるさと納税」では本来同じ金額の納税額を自身が思う自治体に寄附しすることで、返礼品を貰うことができます!

そんなオイシイ制度は「難しい申請が必要」と思う方がいると思いますが、素人でも簡単に申請することができます。

ワンストップ特例制度を利用すると非常に楽に申請することができます。

ワンストップ特例制度は、指定された用紙に個人情報を記入するだけで良い制度です。

ワンストップ特例制度を使わないと、確定申告を自身で行い控除金額を取り戻すことになりますので、確定申告に慣れていない方はワンストップ特例制度を利用しましょう。

しかし、特例制度ですので少し制約がありますのでご確認ください。

  • 5自治体以内で行わなければならない
  • 自身の控除上限額を確認し、限度額以下でふるさと納税を行う

上記2点のみ注意が必要です。

控除上限額を確認するには、各ふるさと納税サイトで確認できるので確認してみてください。

くまたろう
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5自治体と言い方は難しので、5個の市町村だけ選べば良い!

と思っていいです。

ふるさと納税サイトのオススメ

今からふるさと納税を始めるには、専用サイトの利用が最適です。

各サイトによって特徴は異なりますが、特徴とオススメ度を下記の表にしました

くまたろう
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下記から各サイトに飛べます!

ポイントを最大限取得したいので、私は「楽天ふるさと納税」を使っています。

楽天お買い物マラソンを使うとポイントを多く取得できます。

私は「楽天」を非常に活用しているので「楽天ふるさと納税」をオススメしてしまいますが、「節税」を目的としているので専用サイトに関しては好きな専用サイトをご活用ください。

くまたろう
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次に、私が返礼品で特に良かったものについて紹介します。

ふるさと納税のオススメ 「白糠町 いくら 450g」

出典:楽天市場

ふるさと納税ランキングの中で、常に上位に君臨する返礼品です。

容量が全部で450gで大容量でありながら、225gの2パックに分けられていることが非常にありがたい返礼品です。

特にオススメしたい方は、普段高級食材を購入しない方におすすめします。

なぜなら、年に1度ぐらいは高級食材である「いくら」を思う存分楽しむご褒美を自身や家族にプレゼントしてみてはどうでしょうか。

また、年に1度のふるさと納税で高級食材である、「いくら」を食することで自身・家族の食育についても考えさせられる機会になります。

くまたろう
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年を重ねると、好きな味の変化が訪れますが、変化に気付かせて貰うことができるのは高級食材が多い気がします。

また、1万円で購入できるので、5自治体の中でも選びやすい価格帯なので最初に購入したい返礼品!

肝心な、いくらに関しては、程良い塩気があり白ごはんにとても合います。

冷凍なので、お祝い事や行事の際に解凍して使えるので非常に便利です。

くまたろう
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いくらを普段購入しない方には、オススメです。

 

 

ふるさと納税のオススメ 「紋別市 ほたて 1kg」

出典:楽天市場

ふるさと納税で、常に上位にランキングされる「紋別市 ほたて 1kg」です。

容量が1kgですの、多く感じますがホタテを購入する機会が少ない方には非常におすすめです。

特にオススメしたい方は、体作りやダイエット行っている方に一押しです。

ホタテは脂質が少なく、味がとても深みがあるのでダイエット時には積極的に取り入れたい食材!

買いだめするのに抵抗がある方は、ふるさと納税を使えば抵抗を取り除いてくれます。

ダイエットをしていない方でも、シチューに入れて身体を温めると美味しく召し上がることができます。

価格帯も12,000円で、組み合わせを行う際には非常に優秀な自治体です。

1つの自治体に、控除限度額まで寄附することも可能です。(2回3回何度でも)
また、限度額限度の自治体での寄附金額もありますので、1自治体での一括寄附の可能です。
くまたろう
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私は、多くの自治体に寄附したいのと組み合わせを行う作業が好きなので、

組み合わせて色々と返礼品を探しています。

ふるさと納税のオススメ 「飯塚市 鉄板焼ハンバーグ デミソース 20個」

出典:楽天市場

使い勝手の良い「ハンバーグ」です

「飯塚市 鉄板焼ハンバーグ デミソース 20個」は、今まで紹介した返礼品ではなかった温めるだけで食べれる返礼品になります。

湯煎やレンジで温めればすぐに食べれます。

この返礼品は、個別包装している点についてかなり優秀です。

ふるさと納税を年末に行うことにより、多くの返礼品が一気に届きます。

その際に、冷凍品以外の生食材の場合は生食材を先に食べますが、冷凍品は後になりがちです。

更に、1つの容量が多い場合は、味にも飽きてしまう場合もありますので、返礼品の1つとして個別の返礼品が非常に優秀な存在になります。

特にオススメしたい方は、一人暮らしをしている方です!

一人暮らしの場合は、買い物行く時間や食事を作る時間が面倒になりますが、このふるさと納税は温めるだけで良いので冷凍庫にあると便利です。

あえてデメリットといえば、常時同じ味になってしまい味の変化が楽しめない点がデメリットとなりますが、ほかの返礼品と組み合わせると解消できます。

価格が、1万円であり組み合わせる場合にも、程良い金額になります。

くまたろう
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1自治体ぐらいは個別包装が良いと思います。

 


ふるさと納税とオススメ返礼品3選!

本年度も終わろうとしています。

「ふるさと納税」の仕組みポイントは下記になります.

  1. 自身が魅力と感じている自治体に寄附を行い、地域発展に役立つ
  2. 寄付した自治体から、返礼品がもらえる
  3. 寄付した金額は、翌年の6月に控除額として所得税・住民税より控除される
  4. ふるさと納税では自己負担2,000円の費用が発生する

そして、ふるさと納税を行う方法としては下記の手順によって行うことができます。

  1. ふるさと納税専用サイトにて、会員登録をしてログインする
    ふるなび楽天ふるさと納税ふるさとチョイス など)
  2. ふるさと納税専用サイトにて自身の控除限度額を専用ページで確認する
  3. 控除限度額以内で、魅力を感じている自治体や返礼品を選ぶ
  4. 必ず「ワンストップ特例制度申請」で申し込む(←ここが非常に重要です)
  5. 「ワンストップ特例制度申請書」が自宅に届いたら記入して、返送する
    (今は、ネットで申請完了できる自治体がありますが基本的に書類です)
  6. 2022年1月10日必着が最終期限です

サラリーマンの方は特に、数少ない節税のチャンスである「ふるさと納税」を活用することにより、日々の生活に少しの幸せを足すことができます。

「ふるさと納税」を行う際は、少し余裕を持って行ってください。

しかし、この時期で余裕がない方でも簡単に始められる制度です。

今回オススメした商品を1つでも購入して「ふるさと納税」に触れてみることもいい機会では無いでしょうか。

また、2021年度に申請した方は、2022年1月10日必着までに「ワンストップ特例制度申請書」を寄附した自治体に返送なので注意してください。

自治体から申請書が届かない場合、各サイトに申請書のフォームがありますので記入して送付しましょう。

申請書と聞くと、難しいと思いがちですが簡単に記入できますので安心してください。

1自治体でも「ふるさと納税」を活用して、制度に触れてみることによる変化を感じていただけると幸いです。

くまたろう
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ふるさと納税を行っている人がリピートする意味が分かると思います。

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